新築美装工事で必要な脚立は2つだけ!
新築住宅の引き渡し前クリーニングで、必要な道具として、「脚立」があります。
キッチンなど、高いところにある棚の中を掃除したり、背丈の高いガラス窓を掃除したりする時に、必ず必要な道具の為、揃えておきましょう😊
新築クリーニングに必要な脚立の種類
作業者の身長にもよりますが、よほど身長が低くなければ、3段の脚立を一つと、足の長さを調整できる伸縮4段の脚立が一つづつあれば、どんな現場でも対応はできます!
なお、経済的に余裕のある場合は、伸縮可能なハシゴも一つあれば、鬼に金棒です😁
新築クリーニングで求められる脚立の性能について
・軽いこと(重要)
・丈夫なこと
・開き止めがしっかり固定できるタイプ
この三つを兼ね揃えていれば、どんな脚立でも良いでしょう。
特に、清掃時は脚立を持って階段を頻繁に上り降りするので、重いタイプだと疲れてしまいます😫
軽い物を買っておけば、後々後悔する事もないので、少々値段が張っても、軽くて丈夫なタイプを購入することをお勧めします!
伸縮脚立4段の重要性について
室内の清掃には、3段の脚立でほとんど事足りてしまいますが、室外、特に足場の悪い地面などで脚立を使う場合、脚立上で安定して作業をする為に、どうしても足の長さを調節できるタイプの脚立が必須です。新築作業現場の周りの地面は、凸凹で、ほとんど平行な所がないです。
また、様々な道具や材料などが置かれていて、普通の脚立では全く置けないという時でも、足が伸縮するタイプであれば、何とか平行に置くことができる場合がほとんどです。
値段はそこそこしますが、一つは必ず揃えておきましょう!
新築美装工事では、伸縮可能なハシゴもあれば、心強いです
現場によっては、高い吹き抜けなどあり、4段の脚立を広げてハシゴにしても、届かないような場所に窓ガラスがある場合も多いです。
そういう時の為に、伸縮できる簡易ハシゴが一つあると、心強いし、役に立ちます。
これが、新築美装工事で私のお勧めの脚立とハシゴです!
3段は「ハセガワ アルミ合金製専用脚立 脚軽 RZ型 3段 RZ-09C」が断然おすすめできます!
軽い、丈夫、開き止めしっかりしているの3拍子揃っています😁
重さが3.7㎏しかないので、2階や3階でも苦も無く運べる軽さですよ!
- 天板高さ:0.79m
- 使用最大高さ:0.79m
- 設置寸法:幅47×奥行59cm
- 収納寸法:幅47×奥行17×高さ85cm

伸縮4段はこちらの、長谷川工業(Hasegawa) 伸縮式はしご兼用脚立(ワンタッチバー付) 4段 RYZB-12a (1.02~1.33m)がお勧めです!

7.1㎏と多少重くはなりますが、伸縮4段の中では、ダントツの軽さです。
また、開き止めを外せばハシゴにもなるので、高い所に登る機会のある新築美装の現場では大変心強いです。どの足も長さを調整できるので、凸凹の地面でも平行な状態を保てます😁
- 最大使用質量:100kg
- 天板高さ(m):1.02~1.33 使用最大高さ(m):0.71~1.03
- はしご時長さ(m):2.14~2.78 天板寸法(cm):27.8×16.2
- 設置寸法(外寸)(cm):全幅50~55×奥行73~89
- 収納寸法(外寸)(cm):全幅50×奥行17×高さ109
また、特に新築住宅の現場で脚立を使う場合、床を傷つけないように、脚立カバーの着用は必須なので、必ず装着して使用するようにしましょう。
長谷川工業(Hasegawa)脚立カバー 4ヶ入

一つ持っておくと、さらに安心できるのが伸縮ハシゴです。
長さは5mもあれば、現場で困ることはまずないでしょう。

新築美装で脚立を使う時、持っていると安心な、マル秘アイテム
新築美装で脚立をハシゴにして使う時、注意しなければならないのが、足を立てた場所がずれて、転落することです😫
これだけは絶対に避けなければなりませんが、どうしても脚立の足を押さえてくれる人が近くにいない場合、床にハシゴ専用のマットを敷いてからハシゴを立てると、心理的にも何もしないより、非常に安心できます。
私も一つ持っていますが、一人作業でハシゴを使う時には、必ず使っています。
これを敷いてから作業した場合、今まで脚立やハシゴの足がずれた事は一度もありません✨
工事現場では、結構脚立からの転落でケガをして、労災を申請する人がいらっしゃいますので、一つ持っておくと、さらに安心でしょう。

まとめ
新築美装(引き渡し前クリーニング)で、脚立は毎日使用するものです。
最低でも、軽くて丈夫な3段と4段の伸縮脚立を必ず揃えておきましょう!