【厳選】新築美装のプロがお勧めするブロワー

ブロワー 必須の道具類

新築クリーニングにはお勧めのブロワは、マキタ充電式ブロワUB185D

新築美装工事(引き渡し前クリーニング)の作業で、ブロワは一つ持っていないと、かなり厳しいです😫
最悪、持っていなくても作業は出来ますが、掃除機では取れない狭い場所や、サッシレールに詰まった粉、木くずなどは、ブロワーで吹けば一発で取れる場合がほとんどです。奥まで詰まってしまったゴミは、掃除機ではなかなかとり切れないのです。

ブロワーを一番使うタイミングは、床養生を全て剥がし、掃除機をかける直前です。
高い所にあるキッチン収納中や棚の上には、木くずや粉などが大量に乗っている場合がほとんどなので、それをブロワーで床に落とします。ドアノブや、スイッチ類などに付いたホコリなども飛ばします。

そうすれば、後は掃除機で吸うだけなので作業が楽になります。
これがブロワーがないと、全て掃除機で吸わなければなりません。
掃除機を手で持ち上げて、高いところのゴミを吸うのは、手も疲れるし、作業効率が悪いのです😢

ブロワーは新築美装の仕事の色々な場面で活躍することが多い道具なので、一つは必ず持っていた方がよいですよ!

清掃作業で使うブロワーはコード式より、断然コードレスがお勧めです!

コード式ですと、いちいちコンセントの抜き差しが面倒ですし、コードも嵩張って邪魔になります。
また、新築クリーニングで使うブロワーの風量は、そんなに強くなくても大丈夫なので、100V 電源でなくても全然大丈夫です。バッテリー式のコードレスタイプが第一選択肢となります😎

新築美装で使うブロワーは、バッテリーの使いまわしが出来るマキタ製がベスト!

ブロワーもそうですが、新築美装工事(引き渡し前クリーニング)で使う電動工具は、マキタ(makita)製品で統一した方が、絶対に良いです!

私は安物の中国製品を大量に買いましたが、ほとんどの製品が半年持ちません😣
特に新築清掃作業は掃除機、ブロワーなどの電動製品の使用頻度が高いので、毎日使うことになります。安物の外国産だと、結局すぐに壊れてまた買い替えることになるので、トータルでは高くつくのです。特にブロワーは安物だと、すぐにスイッチが壊れます😥

その点、マキタ充電式ブロワUB185Dは、スイッチも本体も頑丈で、ちょっとやそっとの事では壊れません!バッテリーも他のマキタ製品で使いまわしできるので、最初に一つ買っておけば、長く使う事ができるので、コスパいいです。本体の他に、充電器とバッテリーも必要となります。

マキタ充電式ブロワUB185Dの特徴と弱点

モデルNoUB185D
ブロワ風量(m3/min)[m3/分]0~3.2
風速(ノズル付)(m/s)0~98
集じん真空度(kPa)[mm水柱]0~5.8[0~591]
容量(L)2
電源(V)直流18
1充電連続使用時間(目安)強:約13分
中:約30分
弱:約1時間20分
本機寸法(mm)長さ517
156
高さ210
※本機寸法の補足※バッテリ、ノズル装着時。
質量(kg)1.8
※質量の補足※バッテリ含む。
標準付属品ダストバッグノズル

製品のスペックなどは上記の表の通りですが、私が使用して感じた唯一の弱点を挙げるとすると、

「ちょっと重い」

くらいです😙
男性でしたら特に問題ありませんが、女性が扱う場合、腕が結構疲れるかもしれません💦
しかし、ブロワーの中ではまだ軽い方だと思います。
これ以上軽い物は、中国製の3000円くらいでありますが、すぐに壊れるので、あまりお勧めはしません😥

ブロワーで使用するバッテリーは、マキタ リチウムイオンバッテリBL1860B 18V 6.0Ahで間違いなし!

値段は結構高いですが、高品質で全然壊れないので、バッテリーはマキタの純正リチウムイオンバッテリBL1860B 18V 6.0Ahを断然お勧めします!

中国製の互換バッテリーですと、やっぱりすぐに使えなくなる可能性が高いです(笑)。
私も安く済ませようと、何個も買いましたが、とにかくすぐに使えなくなります(-_-;)
純正バッテリーを使用するようになってからは、全くノートラブル、ノーストレスになったので、もっと早くから純正バッテリーを使っておけば良かったと、後悔しています💦

なお、6Ahと容量が多いので、すぐに電池が切れる事もありませんが、他のマキタ製高圧洗浄機や、ハンディ掃除機などと併用する現場では、バッテリー1個だと心元ないので、予備にもう一つあると安心だと思います。私は3つを併用しています。

まとめ

新築美装で使うマキタ製電動工具は、ブロワー、ハンディ掃除機、(あれば)高圧洗浄機くらいです。マキタ製品は本当に種類が多く、他にも夏場は扇風機、冬場は電気ケトルなども使え、とにかく幅が広いです。長持ちしますので、変な外国製品に手を出すより、最初から信頼のおける国産メーカーを選択する方が、結局は安く済むと思います(;^_^A

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